昨日、子育て支援の基礎講座、
全8講座の最終日が無事終了しました。
この講座では、参加者の皆さんとの出会いも大きな楽しみなのですが
今回のシリーズもまた、素敵な味わい深いグループだったと思います
さて昨日大好評でした小島久昌先生の講座
「障害のある子どもの理解と支援のポイント」の中で
最後にご紹介いただいた
発達障害のお子さんの支援に役立つサポートブックについて
せっかくですので、講座にご参加できなかった方にも
ご紹介をさせていただきます。
神戸市こども家庭センター発達障害ネットワーク推進室
神戸市サポートブック作成委員会が発行されていて
ダウンロードが出来ます。
http://www.city.kobe.lg.jp/child/grow/network/siryo.html
昨日はこの中の
「サポートブックの作り方・使い方ガイド 幼児・低学年用」
についてのお話をしていただき
ポイントとしては、家庭に入る支援や託児の支援など
短い時間での支援の場合には
家族の方に書いていただくのではなく
サポートブックの内容にあるようなことを
支援者がこちらからお話を聞いて情報を得ること
また、サポートブックにも書いてあるように
本人が出来ないことや配慮が必要なことだけではなく
「本人の好きな遊びや得意なこと」
について聞いていくことも実際の運用上のポイントということでした。