こんにちは。
おむつ替えやおっぱい、だっこ・・・赤ちゃんからのお世話はたくさんありますね。
ママは大忙しです。
手際良く、手慣れた感じで、ささっとやっていらっしゃる先輩ママをみると焦ったり・・・なんてことも?
さて、赤ちゃんにとってちょうどいいスピードがどのくらいか、ご存じでしょうか?
答えは・・・
新米ママさんのゆっくりスピードが赤ちゃんにもちょうどぴったりなんですって。
赤ちゃんは、ゆっくりゆっくりママに関わってもらうほうが、
「自分にいま起きていることが何かな」
ということを理解していきやすいのです。
たとえば、おしめ替え。
ゆっくりおしめを替えながら
「いっぱいでてるねー、えらいねー」
「おしりをきれいにしようねー。あー、きれいになったねー。」
とたくさん声をかけてもらうと、
「ママがにこにこしている。おしっこは嬉しいことなんだなー」
「冷たいけど、さっぱりしたなー。おしりをきれいにしてもらうと気持ちいいなー」
という一つ一つを受け取って自分の体験として蓄積していけるんです。
忙しかったりすると、
ついつい手際よくやることがよいことのように思えることもあるかもしれませんが、
ゆっくりと新米ママのペースで
ひとつひとつ赤ちゃんにキャッチさせてあげることが大切なんですね。
五感の発達なども、こういう小さいことの積み重ねからスタートしていますね。
今日もママと赤ちゃんの笑顔が満ちていますように♪
スタッフI