読書家でもある事務局Sさんお勧め本の第2弾!!
『なずな』
保育小説?
・・・かけがえのない日々とかけがえのない人々を描く待望の長編“保育”小説
と紹介に書かれています。
生後2ヶ月〜3ヶ月にかけての赤ちゃんのあんなこと、こんなこと
ミルクを飲む前後の様子、赤ちゃんの発することば
睡眠不足の親の毎日・・・
小説家の手にかかるとこんな表現になっていくんだ!
と驚きつつ、うなづきつつ
母でもなく、父でもなく、叔父(実経験でしょうか)の立場から
描かれたなずなちゃん
なんとも味わい深い作品です。