こんにちは。スタッフIです。
先日は、横浜美術館でやっているポンペイ展を見てきました。
2000年前の追いだき機能付きのお風呂に度肝を抜かれてきました。
生活を楽しんでいる様子を、残されたものから感じます。
いまの私達が快適に暮らすために欲しいなと思うものは、
ほとんどそろっている印象。
ケーキ型やクッキー型?やお化粧セットとかもあって
私も生活をもっと楽しもうって思いました。
それはさておき、
男性の子育てについてこんな記事を発見。
<育児休暇>「母は偉大だと痛感」 復帰の東京・文京区長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100420-00000050-mai-soci
バディチームのオフィスも文京区と新宿区の境に位置するので
なじみ深い区です。
男性職員の育児休暇取得率をあげることを目的に
育児休暇前にも記者会見を開いていました。
ご本人、赤ちゃんの抱っこで背中が筋肉痛になったそうです。
筋肉痛いっことっても、体験してみないと実感しにくいことですね。
こうやって率先して飛び込んでいく人がいてこそ
環境は作られていくのでしょうね。
私の学生時代の先輩も最近父親になりました。
子どもの存在も嬉しいし、
一日赤ちゃんにつきっきりで外出できない奥さんへの気遣いも持っているものの
やっぱり、旦那さんなりに戸惑いやいらいらもあるようです。
「ナンデ急ニ部屋ノホコリヲ気ニスルヨウニナッタンダロウ。コンナニイライラスルグライナラ自分デ掃除スレバイイノニ。」
「ドウシテ一日家ニイルノニ、コレグライノコトヲヤッテオカナインダロウ」
奥さんも自分の変化に戸惑っている状態で、自分のことを説明できない状態。
そんな状態にご主人はもっとわからない!と困っていたようです。
日々の活動や研修などで得た情報として
出産後の女性の心身の変化などを伝えてみました。
伝えたのは一般論ではありましたが、それを聞いて先輩も
「そういうもんなんだー!」とちょっとすっきりした様子でした。
少しずつでも、体験や理解を重ねていくことが
より子育てしやすい環境づくりにつながるのかもしれません。