親の未婚、離婚、病気、虐待など様々な理由で、
実の親と一緒に暮らすことができない子どもが、東京都では3,900人います。
その子どもたちは、他の子どもたちと同じように保育園、幼稚園、
学校などに通っていますが、生活の場は約9割が施設で、
約1割が家庭的な環境である里親さんの下で暮らしています。
この講座では、社会的養護が必要な子どもたちの支援に
長年のご経験をもつお二人に、お話いただきます。
テーマの関心のある方はどなたでもご参加いただけます。
とても貴重な機会ですので、是非ご参加ください。
〜社会的養護が必要な子どもへの支援〜里親さんについて学ぶ
日程 4月19日(日) 10:00〜15:00
講座内容 第1部 10:00〜12:00
【社会的養護が必要な子どもたちへの支援を考える】
講師:青葉紘宇(あおばこうう)NPO法人東京養育家庭の会代表理事
S42年より福祉関係の仕事に従事。児童相談所勤務、フレンドホーム他、
H6年より養育家庭となり、H15年よりファミリーホーム登録。
障害者、福祉関係など多くの団体の代表や理事を歴任。
第2部 13:00〜15:00
【里親の実際、里親支援を考える】
講師:坂本洋子(さかもとようこ)
1985年に東京都養育家庭里親に登録し最初の里子を迎えて以来、
2009年までの23年間で12人の里子を受託。現在は4歳〜15歳まで
6人の子どもと暮らす8人家族。先輩里親として、多くの里親さんの
支えとなっている。
2003年里親家族の奮闘を綴った『ぶどうの木』を出版(幻冬舎)。
同年、フジテレビでドラマ化され話題となる。
里親ファミリーホーム全国連絡会相談役。
会場 渋谷区立勤労福祉会館 第二洋室 (渋谷駅より徒歩8分)
参加費 2,000円 (テキスト代含む ・当日受付払い)
※ バディチーム会員は無料です。
お申込み 予約制です。下記宛にお電話、FAX、Eメールの
いずれかの方法でお申込みください。
?お名前 ?ご住所 ?電話番号(日中連絡可能な)
?FAXまたはEメールアドレス をご連絡ください
その他 半日のみ参加希望の方もご相談ください。