4月13日、セラピスト 薦田敬子先生による
「支援者の為のコミュニケーション技術」が開催されました。
この講座には子育てパートナー希望者と一般の方の参加がありました。
養育者やお子さんとの
信頼関係や
ほどよい距離感の構築のためのポイントを、
講義とワークショップで学びました。
コミュニケーションの本質は相手がどう受け止めたか。
自分の伝達方法の癖を知り、
相手の情報の受け止め方についての癖をしって
スムーズなコミュニケーションを図るために
ワークも行いました。
たとえ話がとてもお上手で
心理学の専門的な知識も
とてもわかりやすく、お話いただきました。
支援者の立場としてためになるだけでなく、
自分のことを知るためにもとってもためになったと
参加者から好評でした。
薦田先生の講座に参加したくなった方→子育て支援の基礎講座
子育てパートナーに関心のある方→子育てパートナーについて
◇スタッフIの学んだこと
支援の現場では、
養育者やお子さんの感情に巻き込まれるということは起こりがちです。
養育者やお子さんとのよい関係性維持のためにも、
自分自身のためにも
常に自分の心の動きをキャッチアップしていきたいですね。
頭でわかっていても、いざ現場では・・・
とならないためにも、日常生活から自分を見つめてみよう!
◇参加者の感想から
・改めて学ぶこと、新たに学ぶことも多く良かった。話されている時でなく、聞かれている時もペーシングをされていて、その部分も勉強になりました。
・子育てが終わった現在でも、とても勉強になりました。今後さらに知識を高めるキッカケになりました。現場のほんとの事を教えて頂いたと思います。