7月21日(日)
ブリッジフォースマイルさんの「コエール」に参加、登壇してきました。
親ありき日本をこえる
親を頼れない経験をしてきた若者たち(イルミネーター)のスピーチ、
それぞれの経験や背景、そして今ここに居て、未来を宣言する、
当事者の言葉には、圧倒されるものがありました。
親には頼れなくても、頼れる大人がいて、
彼らは様々な人々との出会いの中でここまできました。
このイルミネーター達に、また次の子どもたちも続いていけるように
みんなが親ありきをこえていかれるように、
私達大人はしっかりやっていかなければいけない、
そんな課題を与えられました。
後半のディスカッションでは、湯浅誠さんのファシリテーションのもと、
関連する団体の自己紹介、意見交換があり、
バディチーム代表の岡田も発言させて頂きました。
大きな制度や仕組みを期待することよりも、地域で、
また今日ここにきた私達一人ひとりが
出来ることをやっていこう、という宣言で終わりました。
そしてイベントを終了した時に、イルミネーターの一人Aさんが
「バディチームの活動は、私が立ち上げようと思ったことだよ。
先にやられたら、こっちがパクリになっちゃうよ」と話してくれたことが
何よりも、どこの誰に言われることよりも本当に嬉しくなって、
大きな力を頂いてきました。