こんにちは。
子育てパートナーのOです。
今日は最近読んだマンガを2冊紹介したいと思います。
ここ数年、発達障がいに関する書籍をよく目にするようになりました。
でもこのマンガは、「ただでさえ大変な子育て、まして障がいがあったら、時には母親やめたくもなるよねえ・・!?」
なんて共感を求めるだけの甘い内容ではなかったです。
マンガに描き切れていない、様々な事情もあるかなあとお察ししつつも、とても考えさせられる一冊です。
心の調子のよいときに読むことをお勧めします。
「すごく感じのいい人だね」
9歳でこんなことを言えるようになるのですね、成長したね、たからちゃん。
著者と同じく発達障がいの娘を育てる私としては、こんなところに感動してしまいました。
私の大・大・大好きな松本大洋さんの最新作。
つい先日6巻が発売されて完結しました。
様々な事情で親と一緒に暮らせない子どもたちが暮らす、星の子学園というグループホーム的な家が舞台のお話。
普段は(私は)知る機会の少ない、施設で暮らす子どもたちの心の内面がていねいに描かれています。
一昔前の情景や、物語中に流れる空気感が私はすごく好きです。
ファン歴20年超の私ですが、いちばんストンとくる作品です。
画風も素敵で、表紙やページの隅々までながめていても飽きません、ワタシは。
はるおもせいもめぐむもけんじもあだちさんも・・皆シアワセになれますように。
どちらもバディの支援に関わる方におススメです。
もちろんそうじゃない方にも。