9月11日(日)いわき市で
大人と子どものアートセラピー教室&つながりのワークショップを行なってきました。
(報告遅いですね〜・・・すみません)
その中で今回はバディチームでもはじめて主催しました
アートセラピー教室の一部のご紹介です。
アートセラピーって何するの?
と思われる方も多いと思いますので、素人の立場でご案内します。
今回は11組、25人の親子さんにご参加いただきました。
お子さんの年齢は1歳半〜4年生
テーマは「ひとがた」です。
真ん中にいる二人はファシリテーターの
★岩田記子(いわたのりこ)さん
NPO法人子ども未来研究所幼児クラス担当
(財)生涯学習認定マスターアートワークセラピスト
★村松沙織(むらまつさおり)さん
(財)生涯学習認定アートワークセラピスト
福島県在住。東日本大震災後、福島県内で子どもたちとアートワークを通して関っています。
です。
最初に一人一枚、自分の身体の大きさの画用紙が配られます。
「え〜こんな大きな画用紙に書いたことない!」
という声があがってきます。
「寝ころがって、好きなポーズをとってください。
大胆なポーズでいいですよ。
そして、親子で交代でそのまわりをなぞって人型を書いてください。
指、一本一本も大事にしてください。」
親子でキャーキャー言いながら
お互いになぞっていっています。
特に子どもが大きなお父さんのかたどりをしている姿はなんともほほえましかったです。
そして「自分の色を塗ってください」
チョークのようなもの、絵の具?
くれよんのようなもので、網をこして粉をまく??
大根おろしみたい、という声が聞こえてきます。
自分の色??
ここまでくると大人の方が真剣な表情でむかっています。
そして出来た絵をはさみで切り取り
それぞれが周りの壁に貼ってできあがり
つたない説明で、さっぱりわからなかったかもしれませんが
この過程の中で、親子のいろんな表情があり、会話があり
ドラマがありました。
できた作品がいろんなことを物語っているようで感動的でした。
また、いわき市でも、東京でもやっていきたいと思います。
(スタッフO)