誰の言葉だったでしょう?
「にもかかわらず笑うこと」
おそらく20年以上前に受けた講演会で聞いたような・・・
精神科の看護師をしていた頃だったので
誰か著名な精神科医の言葉だったと思うのですが
不治、あるいは難治の病を抱えながらでも、
今、この時は楽しく笑いながらすごす、
今を生きようというような意味だったかと・・・
とても感動して、言葉だけがしみついていましたが・・・
昨日はその言葉をふと思いだすような場がありました。
大切な人を失って間もない頃、
笑いの場を重ねながら、そうやって少しずつ時間をかけて
ゆっくりと乗り越えていくという意味もあるのだろうなぁと
この2月の終わりから3月の初めにかけて
身内の方を亡くされた方が、まわりに相次ぎ
昨日は、偶然にも同じ場にそろっていらしたということが
これもまたご縁なのだろうと感慨深いものがありました。
(スタッフO)