NPO法人バディチームブログ

バディチームは子育て支援・虐待防止・里親支援を目的とするNPO法人です。

病気になることは大事なこと

子どもはたくさん病気にかかって
免疫をつけて大人になっていきます。

ですから病気にかかるということは、
とても必要な大事なことであるということ

そして病気は薬が治すものではなく
子ども自身がもつ免疫力、
自己治癒力が治してくれるもので

薬は、症状を楽にしてあげるだけのはたらき

でも症状が苦しくて大変なときには
症状を軽くしてあげることで楽になり
治癒力が高まって良いこともあって

というようなことが理解し、納得できると

人間のからだってすごいなあと思えたり
細菌やウイルスに親しみを感じたり
(ちょっと大げさかな?)
病院にすべておまかせということの前に
自分でもできることが増えたり

こういうことをみんなが知っていると
医療も社会も変わって
暮らしやすくなるのになあというお話です。

】">【子どもに多い病気の考え方とケア
〜病気はしてもいい。重くしないように
大事にしてあげようというスタンスを学ぶ】

日時 : 7月5日(日)13:30〜16:00
場所 : 笹塚区民会館
参加費: 1,000円

講師は永瀬春美先生です。

永瀬先生のすごいところは

なんと体の構造の模型を
布を使って手作りしてしまわれるのです。

はじめて永瀬先生の講座を聞いたときに
血管や血球の手作り布製の模型をもってこられて
説明をされたときには感動でした。

どれだけわかりやすく人に伝えるかということや
からだのしくみに対する愛情
・・・のようなものを感じました。

まだお目にかかっていないのですが
胃腸や肺の模型もあるそうですよ。